この記事では、ゲーム開発の初期段階である『ゲーム開発環境の準備』の手順を解説します。最近では、実質無料＆多機能なゲームエンジン（Unity や Unreal Engine など）が個人開発では主流となっており、PCを持っていれば誰でもゲーム開発ができます。今回は、Unreal Engine の開発環境の準備について解説します。
目次
Unreal Engine インストール手順
- EpicGamesLauncherのインストール
- EpicGamesアカウントの作成
- EpicGamesLauncherからUnreal Engine のインストール
順に解説します。
EpicGamesLauncherのインストール
まずはEpicGamesLauncherをダウンロードします。
以下のサイトの ”ランチャー ダウンロード” からインストーラーをダウンロードできます
https://www.unrealengine.com/ja/download
インストーラーを開き、インストールを行いましょう。
EpicGamesアカウントの作成
次にEpicGamesアカウントの作成を行います。
まず、インストールしたEpicGamesLauncherを開きます。
- 「Epic Games でサインインする」
- 「サインアップ」
- アカウント情報の入力
- 利用規約に同意の上、「続ける」
- 登録したメールアドレスで２段階認証を終えると、アカウント作成完了です。
EpicGamesLauncher からUnreal Engine のインストール
最後に、UnrealEngineをインストールします。
EpicGamesLauncher に先ほど作ったアカウントでサインインします。
Unreal Engine ＞ ライブラリ ＞ ＋ボタン ＞ インストールを実行します。
インストールには時間がかかりますので、そのまま少し待機しましょう。
インストールが終わったら、「起動」できるようになるので、起動します。
起動したら、ゲーム ＞ サードパーソン ＞ ブループリント ＞ 作成でプロジェクトを作ってみましょう。
最初にプロジェクトを開く際は、これまた時間がかかります。次回からは、すぐ起動できますので我慢してください。
これで、ゲーム開発環境が完成しました！！！！
お疲れ様でした。
このブログでは、UE5を使ったゲーム開発について、これからも発信していきますので是非是非ご利用ください。
